創る

私達は南阿蘇 小泉農園です。
南阿蘇村と高森町のちょうど境目。国道325号線の阿蘇山側に住んでいます。2006年に独立して十余年。
ミディトマトを中心に、ミニトマト、イタリアントマト、その他20種類ぐらいの野菜も作っています。

コーヒーの栽培も始めました。

夫婦二人と四頭の山羊たちの小さな農園です。

ただひたすら、美味いトマト・美味しいものをお届けするために。

小泉貴裕(園主)

1970年生まれ 。北九州出身。中学・高校と山岳部。長崎の大学ではワンダーフォーゲル部。

好きなテレビ:TBS(BS)酒場放浪記
趣味:料理・居合・合気道
あだ名:たかどん

■略歴
東京にて住宅メーカーに就職。しかし土木建材部門に回される。
その後福岡市でパン屋に再就職。
パン屋時代に「くいものを作ってるやつが最終的に一番強い」と思い、「野菜を自分で作るしかない」という発想にたどりつき南阿蘇村でペンションに再就職。
同ペンションの直営農場の農園インストラクターとして3年勤務。もっと農業の勉強がしたくて1年間研修後南阿蘇に戻り2006年に独立。
トマトはじめ作物全般担当。

小泉亮子

北九州市出身。福岡の大学で日本語と日本文学について学ぶ。しかし、よくおかしな日本語を話しているため、学校で何を勉強したかについては秘密にしておいたほうがいいと周囲に言われている。

好きな食べ物:たかどんが作るマーボー豆腐
趣味:ガーデニング・登山・読書
資格:
造園施工管理技師一級
野菜ソムリエ(ベジタブル&フルーツジュニアマイスター)

■略歴
北九州で造園(公園の維持管理)の仕事を経て貴裕と農業をはじめる。現在トマトジュース全般とハーブ園担当。

■貴裕から見た亮子
口下手で無愛想なワタシがこれまで農村社会でなんとか生きてこれたのもすべて亮ちゃんの外交力のおかげであります。花の知識はスゴイ。

 

うちの農園

うちの農園の全景です。
2020年の小泉農園はこうなります。
現在、さらに進化中。美味い食材をお届けするために。

2015年版はコチラ

← えのき畑 - 上畑

32m×3棟のハウスとハーブ園がある畑です。
ハウスでは2020年よりコーヒーの栽培を開始しました。

5月にコーヒーの苗を植えています。

(小泉農園コーヒー部の紹介は近日公開)

えのき畑 - 下畑 →

正面遠くに見えるのが榎(えのき)です。

里芋・牧草・ハーブ畑他の作物を育てています

(下の方で ↓ ハーブ園の紹介をしています)

← 新畑

遊休地の管理をしています。山羊たちの放牧地です。

阿蘇中岳の噴煙が見える景色のいいところです。

山羊用に知力回復のために牧草を植えます。

キジもよく散歩しています。

高森の畑 →

10年以上化学肥料・農薬を使っていない畑です。主に鶏糞・油粕・カキガラ石灰・堆肥で作物を作っています。その気になればいつでも有機JASの認証が取れますが、生産者の顔が見える野菜を作るのがいいだろうから・・で取っていません。
広さは、2.6反。主な作物は、今年は大豆を作りました。最近は堆肥場として利用することが多くなってきました。

カヤ場

小泉農園の使う堆肥は自家製。

阿蘇といえばすすきの広がる風景。そのすすきと、クヌギなどの落ち葉を集めて2年半寝かせた堆肥です。

味のいい野菜ができるということで手間を惜しまず毎年冬に作っています。

handmade compost

堆肥

堆肥というのは、説明しようと思えば2~3時間説明できるのですが、簡単に言えば土の中の状態を良くする資材です。
堆肥を投入することで土壌の物理性・化学性・生物性を改善できます。
小泉農園では堆肥はすべて自家製を目標にしております。

堆肥2
堆肥1

OUR WORK

美味いの
ために

image-2のコピー3

落ち葉も大事な堆肥の材料。 例年軽トラで50杯前後は集めます。2014年は58杯でした。
掃除も兼ねて・・なので地元の方々から感謝される(こともあるかも)

完成した堆肥はこんな感じで黒っぽくなります。発酵が始まると熱を持ちます。冬には湯気が立ち上るほど。
みみずやカブトムシの幼虫がどこかにいます。

image-3のコピー

ハーブ園

現在こんな感じでハーブ園があります。
3×14mのちいさなハーブ園です。(一般家庭からすると結構大きなハーブ園です)
現在20種類以上のハーブがあります。